
寄居町の1590年に起きた戦いを再現するまつり。玉淀河原での鎧武者に扮した総勢400人の出陣式に始まり、市街地パレードが行われる。
玉淀河原での攻防戦では、大砲の砲声が響き渡る。
寄居北條まつりとは
1590年(天正18年)豊臣秀吉の小田原攻めの時、鉢形城に陣取った郷土の武将北条氏邦は、5万人の豊臣勢を相手に、わずか3500人の兵力で1ヶ月余り攻防戦を続けました。この時の戦いを再現したものが「寄居北條まつり」です。祭りの当日は、大勢の武者隊たちが登場。市街地をパレードした後、北条・豊臣の両軍に分かれて、攻防戦を行います。その様子は、戦国時代の合戦さながらの迫力です。
※2023年度の寄居北條まつりポスター
